管理人:chai 7歳の娘(アトピッ子)と3歳の息子の母です。2人目は西原式を参考に子育て中です。


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離乳食を遅らせるということ

今の日本では、離乳食開始の目安は「生後5ヶ月」が常識となっていると思います。
この基準が公的に決まったのは1956年です。
アメリカのスポック博士の育児書が翻訳され、そこに早期離乳食が勧めてあったそうです。
戦後間もない当時としては、国民の栄養状態も悪く乳児の死亡率も高かったので
それなりに意味があったのかもしれませんが、
飽食の時代と言われて久しい現代において、そのことは日本をアトピー大国になしてしまいました。

「1歳以下の赤ちゃんに蜂蜜を与えてはいけない」と言う話は有名です。
では、なぜでしょう?
大抵、「生ものだから」と言う理由が書いてありますね。

1976年から1978年にかけてアメリカで蜂蜜が原因で乳児が死亡したケースが相次いで起きました。
これは、蜂蜜そのものが問題なのではなく、蜂蜜に含まれる「ボツヌリス菌」が原因です。
ミツバチは蜜を集める一方で幼虫の為に他の昆虫などを殺して巣に運びます。
そのとき幼虫に与える肉が腐ってボツヌリス菌が繁殖し、蜂蜜の中に混入してしまうそうです。
では、なぜ赤ちゃんだけが死亡してしまうのでしょうか。

それは、赤ちゃんの腸は非常に未熟で、大人の腸では吸収できない大きさの
ボツヌリス菌の芽胞をそのまま体の中に取り込んでしまうのです。
腸が大人並になるのは、2歳から2歳半だそうです。

なぜ早期離乳食はアトピーを引き起こすのか。
大人の場合はたんぱく質を含む食品を食べると胃や腸の消化酵素が分解してくれます。
なので、たんぱく質がそのまま体内に入る事はありえません。
もしそのたんぱく質がそのまま体内に入るとどうなるか?
体の免疫システムがたんぱく質に対して抗体を作ると同時に消化し、
体内から排除しようとします。
アナフィラキシーという劇的な反応をし、死にいたることも。
少量のタンパク質が入ってきたときは、アレルギーとして表面に出るのです。

・・・説明が下手なんでよく分からないかもしれませんが
要するに、赤ちゃんにとってたんぱく質は「毒」だと言う事です。
いくら細かくすりつぶそうと、ドロドロにしようと、それは変わりません。
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by love_sparrow | 2008-03-08 22:05 | アトピー